聖文にある指針
こんにちは!今日は、対立を防ぎ、解決するための聖文にある指針についてお話しします。皆さんも、一度は意見の違いで悩んだことがあると思います。そんなときに役立つ教えが、聖文にはたくさんあります。
ベニヤミン王は民に争いを避けるように警告しています。「おお,わたしの民よ,あなたがたの中に争いが起こらないように……気をつけなさい。」(モーサヤ2:32)アルマも、「人は皆、自分自身のように隣人を愛し……決して争いがないようにしなければならない」と教えました(モーサヤ23:15)。愛には争いを防ぐ力があるというのです。
また、主は「互いに言い争うのをやめなさい」と命じられました(教義と聖約136:23)。さらに、主と御父が一つであられるように、私たちも「一つになる」ことを求めています(ヨハネ17:11)。
具体的なエピソード
ある教会のコミュニティでこんな話がありました。教会のリーダーが、会員たちにもっと協力し合うようにと説教しました。その結果、以前は意見が対立していたメンバー同士が、互いの考えを尊重し合うようになり、協力して活動に取り組むようになったのです。彼らは、「争いを避け、愛を持って接することが大切だ」と気づいたのです。
福音に改心することで
さらに、福音に改心することからも、平和と協調がもたらされます。救い主に教えを受けた後のニーファイ人とレーマン人については、次のように記されています。「民は……皆、……主に帰依した。そして、彼らの中にはまったく争いがなく、論争もな〔かった〕。……民の心の中に宿っていた神の愛のため〔である〕。……また、ねたみや紛争、騒動……もなく、神の手によって造られたすべての人の中で、彼ら以上に幸せな民は確かにあり得なかった。」(4ニーファイ1:2,15-16)
このように、心から改心している夫と妻、つまり互いに愛し合い、互いの福利のために努力する夫と妻は、生活の中で生じる相違点をより容易に解決できるのです。
具体例を挙げると
例えば、ある夫婦がいました。夫は仕事が忙しく、家に帰るとすぐに休みたい派。一方、妻は話し合いを大切にしたい派でした。最初は意見がぶつかっていましたが、福音に従って互いを理解し、愛を持って接することを学びました。すると、夫は帰宅後少し休んでから妻と話すようになり、妻も夫の疲れを理解して優しく接するようになりました。結果として、彼らの間には争いがなくなり、より深い絆が生まれたのです。
このように、聖文の教えを生活に取り入れることで、意見の違いを乗り越えていくことができます。次に意見が対立したときは、ぜひこれらの教えを思い出し、実践してみてください。あなたの関係がより強固になるきっかけになるかもしれませんよ。
次回予告: 対立解決のパターン
次回の記事では、スーザン・ハイトラー博士の著書に基づいた、夫婦間の意見の対立を解決する3つの段階について詳しくご紹介します。コミュニケーションと協力を土台に、自分の考えを述べる段階から、互いに満足のいく解決法を見つける方法まで、具体的なアプローチをお伝えします!



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